怪我が治っても痛い(慢性痛)のはなぜ?

こんにちは!
株式会社ALTURAの高橋です!

くぅ〜眩しいぜって高橋じゃない!
いつもありがとうございます。笑

今日は痛みについて第3弾!!!
題して

『怪我が治っても痛い(慢性痛)のはなぜ?』

です!!!パチパチパチ!!!

なんで怪我が治っても痛いんだろう???

通常痛みが起こるためには、組織が損傷するなど侵害受容器(受容体)が興奮するか、神経そのものが直接興奮するかのいずれかが必要になって来ます。

※侵害受容器とは物を踏んだりや熱い、冷たいを感じる受容体のこと。

しかし!!!
慢性痛になると痛みの原因がすでに治っており、侵害受容器や神経繊維が興奮していないにも関わらず痛みを引き起こすことが大いにあります。

一般的には侵害受容器が興奮することで危険信号を作り出しそれを神経線維が脊髄まで伝え、脊髄でシナプスを介して、脊髄や脳へと情報を伝えております。

※シナプスとは神経と神経の接合部分のこと。

通常神経の興奮がなければシナプスで痛みという信号を伝える化学的な物質を産生することはありませんが、大怪我などで神経が長期的に興奮してしまうと、シナプスが神経からの刺激がなくても興奮してしまい、刺激が伝わってしまうということがあるのです。

それを長期増強(LTP)と呼ばれており、その発生機序には、「Wind-up現象」でも大きく関与する「NMDA受容体」が大きく関与しています。

ん???聞いたことのないワードだな〜

※NMDA受容体とは侵害受容器の一つであり、この受容体が危険信号を出すためには、色々な物質が必要になって来ます。一つがグルタミン酸、もう一つがマグネシウムのブロックを外すリン酸です。
このNMDAが痛覚過敏に繋がっている。電位によって説明可能。

痛みを伝えるC繊維という神経線維が繰り返しNMDA受容体をたくさん刺激して様々な痛みの物質を出してしまい、神経線維からの刺激がなくてもシナプスが興奮してしまい、痛みを感じてしまいます。

今日のポイント

①慢性痛にはシナプスが大きく関与している。

②神経が繰り返し刺激されると、刺激なしにシナプスが興奮する。

③シナプスの長期増強のような現象を神経の可逆的変化と呼ぶ。

以上!!!ありがとうございました!


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