『脂肪肝』!!皆さん知ってますか?

肝臓 腸

ALTURAの城です!!

今日もありがとうございます!!

 

今日は肝臓のお話をします!

肝臓の中でも、最近よく聞く『脂肪肝』についてです。

 

 

どんなものかというと、

脂肪肝とは、食べ過ぎや運動不足のために余った糖質や脂質が中性脂肪に変わり、

肝臓に過剰にたまって、脂肪が肝臓全体の30%以上を占めるようになった状態をいいます。

 

 

日本人における軽度の脂肪肝は、いわゆる肥満体型ではない、見た目がスリムな人にもみられます。

たった2~3kg体重が増えただけで肝臓に脂肪がたまる可能性もあります。

 

 

肝臓は再生能力・代償能力に優れ、ダメージを受けても残った細胞が働き機能を維持します。

肝臓には痛みなどの症状が出ることはあまりないので、肝臓に異常があっても気付かず、気付いたときには病気がかなり進んでいる場合があります。

 

 

日本人間ドック学会が2016年に発表した全国集計結果では、

人間ドックを受診した人の33.2%で『肝機能異常』がみられ、『高コレステロール』(33.4%)に続いて多かった。

 

 

『肝機能異常』のある人は、20年前と比較すると10.5ポイント上昇しており、男性の40.2%、女性の22.8%にみられるとのことです。

 

良い説明があったので、以下に記しますね!

 

脂肪肝があるとインスリン抵抗性が進行

脂肪肝は初期には自覚症状はあまりなく、本人も気づかないうちに忍び寄り、進行する。

脂肪肝がある全身でインスリンが効きにくくなる「インスリン抵抗性」が進行しやすくなる。

 

 

インスリンには肝臓などに作用して血糖値を低下させる作用があるが、その臓器に脂肪が蓄積すると、インスリン抵抗性が生じる。

肥満でなくとも肝臓や骨格筋といったインスリンが作用する臓器に脂肪が蓄積するとインスリン抵抗性が生じる。

その結果、高血糖や高インスリン血症になりやすくなる。

 

 

脂肪肝が悪化すると、全身が肥満体質になりやすくなるといいます。

肝臓の脂肪量が多いほど骨格筋のインスリン抵抗性が高くなり、脂肪肝の悪化が、肝臓だけでなく全身のインスリン抵抗性の悪化に影響を及ぼします。

脂肪肝があることでインスリン抵抗性がさらに進行してしまうという悪循環に陥りやすい。

 

 

運動をすると脂肪肝が改善

活発なウォーキングなどの運動を1日に30分以上続けると脂肪肝が改善するという結果が出ています。

運動量が増えるほど内臓脂肪が減ることを明らかになりました。

『中高強度の運動』を週に250分以上行うと、効果的な運動量になるといいます。肝臓などにたまった脂肪は遊離脂肪酸として放出され、運動のための直接的なエネルギー源になります。

 

1週間に250分以上、1日に換算して30分以上の運動を続けると、肝臓にたまった脂肪が減りやすくなるといいます。

また、遊離脂肪酸が使われるのは、運動を開始して10分後くらいからなので、脂肪を燃焼させるには、運動をある程度の時間続ける必要があるといいます。

 

 

緑茶を飲むとLDLコレステロールの血中濃度を下げられる

緑茶を毎日飲むと、悪玉の「LDLコレステロール」の血中濃度を下げる効果が高まるという研究が発表されています。

LDLコレステロールの大半は肝臓で作られる。

血中濃度が高くなると動脈硬化が進行し、心疾患や脳卒中のリスクが高くなる。脂肪肝はLDLコレステロール値が上昇する原因となる。

緑茶に含まれるカテキンには抗酸化作用があ理、緑茶のカテキンが、悪玉のLDLコレステロールを肝臓に取り込んで分解や排泄する働きを助け、LDLの血中濃度を下げる働きをすることが明らかになっています。

 

 

アルコールも脂肪肝の原因

脂肪肝の発症につながるもうひとつの要因が飲酒習慣。

脂肪肝には、飲酒が関係する「アルコール性脂肪肝」と、飲酒しないのに起こる「非アルコール性脂肪肝」がある。

 

アルコールが原因の脂肪肝を「アルコール性脂肪肝」という。体の中に入ったアルコールのほとんどは肝臓で解毒され、体の外へ排出されるが、この解毒の過程で、また肝臓の働きに異常が生じることにより、肝臓中に脂肪が増えてたまっていくのがこの疾患だ。

 

その場合、第一に、節酒や禁酒によって過剰な飲酒を抑制することが重要。

 

「わかってはいるけどやめられない」ではなくて、肝硬変になる前にお酒を控えること、自分の適量を体に覚えさせることが重要となる。

 

 

アルコールを飲まない人も要注意

アルコールが原因でない脂肪肝を「非アルコール性脂肪肝」といいう。原因は肥満や2型糖尿病、脂質異常症などによるものだ。そういう人は、インスリン抵抗性が進行しやすくなっている。インスリンの働きがにぶいと、肝臓に脂肪がたまりやすくなるため、脂肪肝になりやすい。

以前は、このタイプの脂肪肝は放置しても肝硬変や肝がんに進むことはないとみられていたが、なかには、放置すると進行して「NAFLD」(非アルコール性脂肪肝疾患)になり、肝硬変や肝がんに進行するものがあると分かってきた。

NAFLDは目立った症状がないため見過ごされやすく、しばしば肝硬変のようにかなり進行した段階ではじめて発見されるので、早期に発見して治療することが重要だ。

 

 

お酒に酔いやすい人にも脂肪肝のリスクが

お酒に酔いやすい人は、たとえ飲酒をしないとしても、脂肪肝になるリスクが高いことが、熊本大学の研究で明らかになった。

アルコールは肝臓でアセトアルデヒドに変換される。アセトアルデヒドは毒性があり二日酔いの原因となる。アセトアルデヒドを無害化する代謝酵素はアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH2)と呼ばれる。日本人は酵素活性の低い遺伝子変異を40%の人がもち、全く活性のない人も10%いるという。

これらの人々はアルコールをあまり飲まないので、飲酒が原因のアルコール性脂肪肝のリスクは低いが、ALDH2活性の低い人でも心血管疾患のリスクが高まることが明らかになった。飲酒習慣のない人でも、ALDH2活性の低い人は、高い人に比べて、NAFLDの発症リスクが約2倍高いという。

このように生活スタイルを健康的に変えていけば、脂肪肝を改善できることがさまざまな研究で確かめられています。

「運動不足の人」「間食が多い人」「果糖をとり過ぎる人」は注意が必要。果物や清涼飲料水などに多く含まれる果糖は、摂取すると中性脂肪となって肝臓に蓄積されやすい性質をもっている。間食も、繰り返すと余分な糖質や脂質を摂取することになる。体重コントロールも効果的な方法と言われている。

 

ということです!!

 

皆さん、脂肪肝について理解できましたか?

 

身体の健康をもっと身近に考えていきましょうね!!

 

 

今日は以上です!!

ありがとうございました!!

 

 

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