股関節手術しないとダメですか!?

「患者様の訴え:股関節の手術をするのか迷っています」

あなたのその訴え、「何が原因なのか」わかりますか?

私、矢野和也がお答えします。

股関節の痛みで病院を受診しレントゲンの結果をみて、先生から「変形性股関節症ですね。どうせ手術をしないとダメなので早く手術をしましょう。」

僕が見させていただいていた患者様にも病院で手術を進められている方が多くおられました。

本人は手術をしたくないけど、お医者さんに進められたら手術をするしかないのかなと悩んでいました。

では、まず股関節の痛みの原因になっている事の多い、

変形性股関節症

についてみていきましょう。

変形性股関節症とは、関節軟骨の変性・磨耗により関節の破壊が生じ、これに対する反応性の骨増殖(骨硬化、骨棘)を特徴とする疾患で、原疾患が明らかでない一次性股関節症と、何らかの疾患に続発する二次性股関節症に分類できます。

我が国では二次性股関節症が全股関節症の80%を占めていると言われています。

発祥すると、股関節の痛みやこわばり、動かしづらさといった症状が現れます。また、股関節だけでなく、お尻や腰、太ももなどに痛みが現れる例も少なくありません。

変形性膝関節症において股関節痛がみられる要因としては一般的に

1:摩耗した関節軟骨粉により生じた滑膜炎による痛み

2:股関節周囲筋のバランスの悪さや疲労による痛み

3:関節症が進行した際(末期関節症)の軟骨下骨層の破壊や骨下による痛み

4:機械的刺激に誘発された滑膜炎症

などと言われています。

変形性股関節症は、一度発症すると進行するばかりで、症状の改善は容易ではないというのが一般的です。痛みを取る方法は手術しかないと考えている人が多いです。

では手術以外に痛みが和らぐ方法はないのでしょうか。

変形性股関節症ではレントゲン写真を見ると、軟骨が非常にすり減っているのに、痛みをほとんど感じないというケースがあることもあります。

もちろん変形が進めば、股関節は歩行時などの衝撃に対してもろくなり、周囲の筋肉にも負担がかかり痛みを強くしてしまう事もあるかもしれません。

ただ、実際に変形があっても、あまり痛くない方もいれば、レントゲン写真に改善の変化はないものの、しっかり治療を行う事で、痛みが軽くなったり、歩く距離が伸びる方もおられます。

つまり、変形性股関節症では、股関節の変形・老化=痛みではなく、手術を行っても痛みが再発する人もいます。その反対に軟骨がすり減っているのに、痛みをあまり感じない人もいます。

 

では実際にどのように考えていけばよいのでしょう。

保存療法は、

手術療法と比べると痛みなどの症状が軽減するまでに時間がかかります。さらに普段の生活ではほとんど気にならない程度回復しても、少し無理をすると症状が悪化する事はあります。

手術は

痛みを速やかに取るのが特徴です。ただ、手術後に100%再発しないとは言えず、手術をしたほうの股関節が痛むこともあれば、手術をしていないほうの股関節が悪くなったり、腰痛や膝痛が現れたりします。

では手術はできるだけ行いたくないという方のために保存療法について考えて行きましょう。

①股関節の修復のために、完全な安静を保てなくても、痛みのない生活を続ける。

(階段を避けて、エレベーターを利用する。 万歩計にて歩数を確認する。

この運動をすると痛みがましになる。)

②股関節周囲の筋アンバランスを整えていく。

(屈筋、伸筋、内転筋、外転筋、外旋筋、内旋筋)

③股関節だけでなく、他の全身の部位をみながら、姿勢・重心位置を整えていく。


④体の使い方の癖を修正していく。

私たちALTURAは、各々の患者様にあった治療を行なっていきます。

股関節痛があるけど手術はしたくない、手術をして本当に治るのか?不安な方、手術したけど痛みがとれないと言う方、術前の身体の調整、リハビリを行い方は

は一度ご相談下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。