冷えの養生法ですよ!(3)

こんばんは!
慢性腰痛専門の中島です。
今日は冷えの最後のタイプの紹介です。

「血行不良」タイプ

温かな血が行き渡らず、身体全体が冷える
血行不良が原因の冷えも、非常に多く見られる症状。血液の流れが滞る「瘀血」の状態になると血行が悪くなり、身体のすみずみまで温かい血が行き渡らなくなってしまいます。
主な症状には、身体の冷え、ジンジンしたしびれなどがあり、痛みを伴うことも。女性は月経痛、子宮筋腫、子宮内膜症などの疾患にも注意しましょう。
また、「陽気不足」や「気血不足」による冷えの場合でも、血行不良の症状を伴っていることが多くあります。そのような場合、根本的に冷えを改善するためには、同時に血行不良も改善していかなければなりません。自分の体質や症状をよく振り返り、必要な対処法を考えましょう。

食養生として・・・色の濃いもの、血を補う食べ物がメインです!
サンマ、紹興酒、らっきょ、そば、玄米、紅茶、イワシ、よもぎ、ウコン、プルーン、なつめ、クコの実などのドライフルーツ、緑黄色野菜、黒豆、ひじき、黒ごま、黒きくらげ、レバー、鶏肉、牛肉の赤身、まぐろ、かつお、豆腐、納豆など。

生活改善で、身体の中からポカポカに

病気でないとはいえ、冬場の冷えは本当につらいもの。日常生活にも冷えの要因はたくさん潜んでいるので、ちょっとした工夫と改善を心がけましょう。
ぜひ実践してほしいのが、毎日お風呂につかること。ぬるめのお湯に「よもぎ」や「紅花」などを入れ、手足の先を動かしながらゆっくり入ると効果的です。
普段からこまめに身体を動かすことも大切。適度な運動は、陽気や気血を手足の先まで行き渡らせ、血行を促進することにもつながります。
また、服装にもちょっとした気配りを。体内の陽気は首やお腹、足元から逃げてしまうので、マフラーや靴下などで冷やさない工夫をしてください。最近はおしゃれな「ハラマキ」もたくさん出ているので、お腹を温めるためにもおすすめです。そのほか、ゆったりした洋服や靴を身に着けるようにすると、血行の妨げにならず、冷えを防ぐことができます。
気をつけたいのは汗。せっかく温かくしても汗をかいてしまっては逆効果です。通気性の良い素材を選ぶなど工夫をしてください。
ここに挙げたものは、どれも身近にできることばかり。食の養生と一緒にさっそく実行して、身体の中からポカポカな体質を目指しましょう。

本日も最後まで読んでいただいたありがとうございました。