第2回医療オンラインシンポジウム開催

2020年9月20日、リハサミット×ナースサミットの同時開催を実現しました。
第1回オンラインシンポジウムは新型コロナ感染拡大によりオフラインセミナーが開催できなくなった頃、何かできることはないかと急遽開催。
オンライン師匠にご登壇いただいている師匠が全国から参戦し、理学療法学生からセラピストを対象に行いました。

《ナースサミットスケジュール》
様々な経験を積んだ看護師による仕事や私生活の経験シェアは看護学生、臨床で今後のキャリアに悩む医療職の心に響く内容となりました。
《リハサミット》
今年から導入された新カリキュラム「脳画像診断」や海外で活躍する理学療法士、理学療法学生によるディスカッションが注目を集めました。

現在はオンラインセミナーが主流となっており、今まで距離の弊害から受講が難しかった先生のセミナーでさえもオンラインにより受講できる時代です。
ありふれた情報の中、「私たちだからこそ届けられるもの」を考え企画に励んでまいりました。

注目したのは、養成校に通う学生に相次ぐ「臨床実習の延期・中止」
学生が患者様と関わる機会は卒業までに数えるほどしかない中、貴重な機会を得られず卒業を迎える現状に学生のみならず教員の方からも不安の声が多く上がっていました。

そこで今回、「教科書では学べない、臨床でも学びにくい内容=当事者の声をリアルに届けよう」という想いから約9名の脳卒中による障害を抱えながら生活をされている当事者の方にご出演いただき、看護師、理学療法士共にディスカッションの場を設けることにしました。

学生や若手療法士に向けたつい聞き入ってしまう吉尾先生の世界観を感じる講義は第一部のリハサミットを大いに盛り上げた。脳画像から見る予後予測や症状の判別を解剖まで落とし込み、画像とリンクさせて伝えてくださった内容には、つい臨床にでたくなるような高揚感を感じた。
看護師の資格と経験を持ちながら様々な分野で働く女性たち
看護師であり、女性であり、母であり・・・「働く」幸せは「自分らしく」いることから始まる。女性看護師だけでなく、男性看護師の経験も含むボリューム満点のナースサミット


「今回のシンポジウムは、医療職のみならず看護学生や実際の患者様の声まで拾い上げての対談が実現しました。ケアを提供する側、受ける側が共に意見を交わすことは、まだまだ閉鎖的な業界としては新感覚の試みでした。初めて気付く相手側の想いをまずは知ること、そして明日からの日常に双方が活かせる一歩になればとても嬉しく思います。」
ナースサミットファシリテーター:山田理早(看護師/保健師/心理カウンセラー)

当事者の方からも「自分の経験を話すだけでなく、先生方から学んだことや自分の身体への可能性を見出せることができ、とても嬉しかったです。」といった嬉しい言葉も多く聞かれ、「より多くの方へ届けたい」と、セッションが終わるごとに登壇者たちの想いが強くなっていったのを感じました。シンポジウム動画は後日、配信予定。当日参加できなかった方も全て試聴可能となります。

オンラインセミナーが主流となる中、「私たちだから、できること。患者様第一に考え、行動するALTURAの変わりない想い」から、今回のような多くの登壇者とともに素晴らしいシンポジウムを作り上げることができました。ご登壇いただいた皆様、並びにご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

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